2010年09月27日
観光案内鳥瞰図
9月26日、彦根青年会議所が中山道ウォーキングを実施されたので、近江鉄道に乗って行って来ました。
http://hikonejc.blog29.fc2.com/blog-entry-20.html
もちろんSSフリーきっぷです。このフリーきっぷ大変お得。
着いたのは高宮駅、ここは多賀線との乗換駅でもあります。
今回はウォークよりも高宮塾と題して開催された講座が目当てでした。
ここでは、「近江鉄道の時代」”明治から昭和の鉄道沿線絵地図を読みとく”と題して、滋賀大学経済学部の阿部教授のお話を聞きました。
先生は、近江鉄道やそのほかの鉄道などの観光案内パンフレットに鳥瞰図が用いられ、その描かれた目的となる路線や地域以外にも当時は遠くは上海や樺太など、決して現実では表せない地域まで描き込んでいることをお話しされました。
当時、鳥瞰図がこういった観光パンフに多用され、吉田初三郎という人(自称現代の広重と言ったそうな)が各地の風景を描いていたそうです。
今のように写真などがまだ一般的でなかった頃、逆に写真で表せない世界を描かれたことに驚きました。
講座を聴いた後、豊郷を目指してウォーキングを開始しました。
つづく(ホントに続くのか:-))
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もちろんSSフリーきっぷです。このフリーきっぷ大変お得。
着いたのは高宮駅、ここは多賀線との乗換駅でもあります。
今回はウォークよりも高宮塾と題して開催された講座が目当てでした。
ここでは、「近江鉄道の時代」”明治から昭和の鉄道沿線絵地図を読みとく”と題して、滋賀大学経済学部の阿部教授のお話を聞きました。
先生は、近江鉄道やそのほかの鉄道などの観光案内パンフレットに鳥瞰図が用いられ、その描かれた目的となる路線や地域以外にも当時は遠くは上海や樺太など、決して現実では表せない地域まで描き込んでいることをお話しされました。
当時、鳥瞰図がこういった観光パンフに多用され、吉田初三郎という人(自称現代の広重と言ったそうな)が各地の風景を描いていたそうです。
今のように写真などがまだ一般的でなかった頃、逆に写真で表せない世界を描かれたことに驚きました。
講座を聴いた後、豊郷を目指してウォーキングを開始しました。
つづく(ホントに続くのか:-))
Posted by Sさいず at 00:17│Comments(0)
│近江鉄道